若者の県外流出が課題となる中、広島を「働く場所として選ばれる地域」にしようと、地元企業と広島県が連携して進めるプロジェクト「はたフル」の成果報告会が開かれました。
「はたフル」は、若者の転出超過が続く広島県で、企業の枠を超えて働きやすい環境づくりや人材確保に取り組むプロジェクトです。ひろぎんホールディングスやマツダなど地元企業と広島県が参加しています。
報告会では、女性のキャリア形成支援に取り組むグループが、女性役員や社員同士の交流会を開催した事例など、これまでの取り組みや成果が紹介されました。
ひろぎんホールディングスの部谷俊雄会長は、「広島という地域が、日本の中で地方の中心都市として、『地方においては広島』と思われるような地域にしていきたい」と話しました。
「はたフル」には現在43社が参加していて、企業の枠を越えて「広島で働く魅力」を作っていきたいとしています。