広島ホームテレビは、「想いをつなげ、心を動かす ~魅力ある地域の原動力に~」という使命のもと、地域プロデューサーとして広島の魅力を見つけ、伝え、つなげることで地域社会の発展に貢献します。この理念を支える基盤として、放送事業者としての高い公共性と社会的責任を自覚すると共に、民間放送ガバナンス指針に基づく5つの基本原則を実践し、公正で健全な企業経営と放送活動の推進に努めます。

1.公共性の発揮

国民共有の財産である電波を預かる放送事業者として、公正で信頼性の高い情報を発信し、地域社会の発展と住民の安全・安心に貢献します。

〈報道・平和発信〉

〈スポーツ振興〉

  • ・自社制作番組「カープ道」「KICK OFF! HIROSHIMA」を通じて広島東洋カープ並びにサンフレッチェ広島をはじめとする広島のサッカーに関する話題を幅広く発信しています。
  • ・広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズ等の報道・中継を実施しました。
  • ・高校野球や各種アマチュアスポーツ大会の配信・中継を行いました。

〈文化・地域活性化〉

  • ・7月に広島の魅力や地域課題をユニークな切り口で発信する地域密着型バラエティ番組「スナックコットン」のレギュラー放送を開始しました。
  • ・2回目となる「広島じゃズ~Peace&Music~」をひろしまゲートパーク及び広島駅ビル「minamoa」の2会場で開催。「Riverじゃズ横丁」も5回開催しました。
  • ・展覧会、クラシックコンサート、ゲーム音楽コンサートをはじめ、文化・芸術に親しむ機会を多数提供しました。

〈メディアリテラシー向上〉

〈SDGs関連〉

  • ・環境保全キャンペーン「地球派宣言」ではメッセージCMや「ピタニュー」での毎週レギュラーコーナー放送に加え、特別番組の放送や多様なイベントを開催しました。
  • ・ひろしま共育宣言「子ども未来花」のもと、「おしごと探検隊」「リトルママフェスタ」を開催しました。また、開局55周年記念事業として「アウトオブキッザニアinひろしま」を開催しました。

2.人権尊重の徹底

事業活動に関わるすべての人の人権と尊厳を尊重し、安心して働ける環境づくりや人権 意識の向上に継続的に取り組みます。

  • ・「広島ホームテレビ人権方針」を制定し、人権尊重の考え方を事業活動全般に反映しています。
  • ・役員・社員を対象とした人権研修を継続的に実施しています。
  • ・社内外に相談窓口を設置し、人権侵害やハラスメントに関する相談を受け付けています。
  • ・業務委託をしているフリーランスのためにハラスメントに関する相談窓口を公表しています。
  • ・従業員の意識や職場の状態を把握するために継続してパルスサーベイを実施し、結果を社内で公表しています。

3.法令・社会規範の遵守

法令や社会規範を遵守すると共に、高い倫理観を持ち、公正で誠実な事業活動を実践します。

  • ・放送番組基準および放送倫理ガイドラインを定めています。
  • ・放送倫理に関するレポートを作成し、社内周知を継続して実施しています。2025年度は13種類のレポートを作成し、周知しました。
  • ・番組向上検討部会を複数回開催し、問題のある表現やBPO審議入りの判断事例を共有し、番組づくりに活かすと共に、相談しやすい体制を構築しています。
  • ・内部通報制度を設置し、相談窓口を周知しています。
  • ・番組出演者をはじめ業務委託しているフリーランスに対するハラスメントに関する相談窓口を周知しています。
  • ・情報セキュリティに関する規程を整備すると共に、情報セキュリティの運用管理を継続して実施しています。
  • ・個人情報保護規程に基づき、個人情報の取り扱いについて周知しています。
  • ・有給休暇の連続取得に対して奨励金を支給するなど、有給休暇の取得を推奨しています。

4.透明性の向上

経営や事業活動に関する情報を適切に開示し、視聴者や地域社会をはじめとするステークホルダーとの対話を通じて信頼の向上に努めます。

  • ・企業理念、役員構成、財務情報などの経営情報を公表しています。
  • *広島ホームテレビ経営情報
  • ・視聴者等から寄せられた意見や要望を社内で共有し、番組制作や事業活動に反映しています。

5.適切な経営体制の確立

健全で実効性のある経営体制を構築し、リスク管理と監督機能の強化を通じて、社会から信頼される放送事業者を目指します。

  • ・会社法の定める「株式会社の業務の適正を確保するために必要な体制の整備」について、2006年5月に策定した内部統制システム(会社法改正等に対応するため一部改定を順次実施)を基に運用しています。
  • *業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項
  • ・取締役会を7回開催し、株主総会や取締役に関する事項をはじめ、重要な業務執行について決定しました。
  • *取締役会の開催状況
  • ・社外取締役および社外監査役を選任することで、独立した立場による監督・監査機能を確保し、経営判断の客観性と透明性の向上を図っています。また、多様な知見を取り入れることで、より健全で適切な経営体制の構築につなげています。
  • ・コンプライアンス違反が発生した際は取締役会が関与し、調査や再発防止策、情報公開について決定しました。
  • ・放送番組審議会を開催し、審議会の意見を番組制作に反映しました。
  • *放送番組審議会の開催状況
以上