来月2日に水揚げが始まる養殖カキについて、広島県は一部の海域で平年を上回るへい死事例が確認されたと明らかにしました。
広島県は先月、一部海域でカキのへい死リスクが高まっているとして、「厳戒アラート」を発信。現地調査や漁協へのアンケート調査を実施していました。
アンケート調査では、今年のカキのへい死について、西部海域ではおよそ6割、中部海域ではおよそ7割で、平年を上回る事例が報告されたということです。
また、所属する生産者からへい死の情報提供があった7つの漁協を対象に現地調査を行ったところ、3つの漁協でへい死の割合が去年を上回っていたことが確認されました。
県は、現時点のへい死は局所的で、生産が行われている海域全体に広がっている状況ではないとして、引き続き、状況の変化を注視するということです。