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ネタニヤフ氏支持基盤でも変化が…ガザ戦闘「本質示した」イスラエル選挙支持者離れも

国際

 イスラエルでは27日、総選挙が実施され、ガザ地区やイランなどに戦線を拡大してきたネタニヤフ政権に国民の審判が下ります。ネタニヤフ首相の支持基盤の街で変化を取材しました。

 イスラエル南部・ディモナでは、前回の選挙戦で有権者の半分以上が与党リクードに投票しています。24歳のオリさんもそのひとりでした。

前回リクードに投票 オリ・ロスさん(24)
「安全保障や経済面で助けてくれると信じてリクードに投票した。でも、10月7日の出来事が本質をはっきり示した」

 2023年に始まったガザ地区の戦闘で家族や友人を失ったほか、街がイランの攻撃にさらされたことで「安全保障は失われた」と感じたと明かします。

前回リクードに投票 オリ・ロスさん(24)
「ネタニヤフ首相を交代させる時が来たと思う。留まる理由はない」

 今回の選挙では、野党アイゼンコット氏に投票するということです。

 ディモナで野党アイゼンコット氏の陣営を束ねるミハエルさんは、右派の牙城を少しでも切り崩す手ごたえがあると語ります。

ディモナでのアイゼンコット陣営責任者 ミハエルさん
「(前回投票で)野党全体で20%だった。今回の目標は25%から30%の得票を超えることで、私たちにとって大きな成果になるだろう」

 イスラエルの総選挙は27日に実施され、世論調査ではアイゼンコット氏の政党がネタニヤフ首相の政党を若干、上回る予測となっています。