マツダが29日発表した2026年度上半期(4月~9月)の生産・販売実績によりますと、国内生産は36万6954台となり、前年同期に比べて7.7%増加しました。国内生産が前年を上回るのは3期ぶりです。
【生産】
工場別では、本社宇品工場が21万9489台で6.1%増、防府工場が14万7465台で10.3%増となりました。主力SUV「CX-5」の増産などが国内生産を押し上げました。
海外生産も22万3127台と前年同期比3.9%増加しました。この結果、国内と海外を合わせたグローバル生産は59万81台となり、前年同期を6.3%上回りました。
■国内販売は6.1%増
上半期の国内販売は7万2324台で、前年同期比6.1%増となりました。
4月から9月までの新型CX-5の国内販売は1万4823台となり、旧型を含めると2万95台に達しました。
■世界販売は2期ぶりのプラス
グローバル販売は61万6776台で、前年同期比1.2%増加しました。
地域別では、
・アメリカ 21万5801台(3.1%増)
・中国 3万4045台(6.3%増)
・欧州 8万5492台(16.1%増)
となり、欧州や中国市場が販売を押し上げました。
アメリカ販売は上半期として過去最高を更新したということです。
■CX-5は世界で18万台超
新型CX-5の4月から9月までの販売実績は、
・日本 1万4823台
・アメリカ 5万5848台
・世界 11万9115台
となりました。
旧型を含めると、
・日本 2万95台
・アメリカ 6万775台
・世界 18万1090台
となっています。
■中東向けは振り替え生産で対応
11月までは振り替え生産を続ける見通しで、今後の対応は情勢を見ながら判断するとしています。