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里親暴行事件 検証部会「委託後対応が不十分」 広島

広島

里親による里子への暴行事件を受け、有識者による検証部会が「里親委託後の対応が不十分であった」などとする報告書をまとめました。

この事件は去年9月、広島県府中市で里親の男が里子だった当時1歳の男の子に対し暴行を加えたとして、今年3月に有罪判決を受けたものです。

検証部会がまとめた報告書では、里親の健康面への不安に対する具体的な対策が講じられておらず、状況の確認も不十分であったなどと指摘しました。

そのうえで、再発防止に向けて、里親が相談や支援を求めることができるよう、関係機関との関係性を構築できる体制づくりなどの提言を盛り込みました。

●検証部会 橋本信子部会長
「今できることというのは、その後の(委託後の)フォロー体制を、きめ細やかに丁寧にやっていくという体制作りだと思っております」

広島県では、検証部会による報告内容を踏まえ、再発防止に向けた取り組みを進めるとしています。