福山市内の金融機関で、偽造した貨幣を本物と偽って両替したとして、中国籍の37歳の会社役員の男が再逮捕されました。
警察によりますと、男は去年7月、ほかの男らと共謀し、偽造した1万円貨幣28枚を福山市内の金融機関で本物と偽って両替した疑いが持たれています。
偽造されたのは、天皇陛下御在位60年を記念して発行された「臨時補助貨幣」で、実際に現金28万円を受け取っていたということです。
男は、この事件とは別に、同じ時期に福山市内の買取店で指輪やブレスレットを金製品と偽って売却し、およそ400万円をだまし取った罪で起訴されています。
警察は共犯事件であることを理由に認否を明らかにしていません。
警察は、同様の手口による余罪がある可能性もあるとみて捜査を進めています。