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広島・安芸高田市に「飛脚」が復活 街のシンボルが13年ぶりに

広島

3連休の最終日となった12日、広島県安芸高田市では、まちのシンボルが13年ぶりに復活し多くの人でにぎわいました。

ほら貝の合図とともに営業が始まったのは、安芸高田市甲田町に開いた「飛脚」。

店内の大きな提灯の下では、地元住民らが看板メニュー「飛脚むすび」をほおばっていました。

もともとこの場所に店を構えていた「ドライブイン飛脚」が、営業を始めたのは約50年前。

当時から地域の人に親しまれていましたが、店は2013年に閉店し建物も長く使われない状況が続きました。

そんななか、老朽化するお店を再生させようと現在のオーナーが立ち上がります。

クラウドファンディングで修繕費などの資金を募ると、約270万円が集まるなど多くの人に背中を押されたといいます。

まさに13年ぶりの復活となった「飛脚」、待ちに待っていた人たちも多くいました。

当時バイトをしていた人は「学生時代バイトしていたので懐かしいなと思って、ちょうちんとかいろりとか雰囲気がありますよね、風景がいいですよね柱とかが」と、振り返ります。

飛脚の田中和美社長は「地域の人たちと協力しながらやっていきたいという期待がある、安心する、くつろげる昔のことを思い出して語り合える場所になってほしい」と、まちのシンボルの復活に期待を寄せていました。