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広島高速5号線 来年度上期開通へ 小学生が工事現場を見学

広島

13日、建設が進む広島高速5号線の工事現場で、地元の小学生を対象にした見学会が開かれました。

広島高速5号線は、広島駅北口と広島市東区温品を結ぶ延長およそ4キロの自動車専用道路です。完成すると広島高速1号線を介して山陽自動車道広島東インターチェンジ方面とのアクセス向上が図られるほか、交通の分散による渋滞緩和などが期待されています。

見学会には温品小学校の3年生およそ70人が参加しました。

児童たちは、広島高速2号線との連結路に設置される重さおよそ35トンの橋げたの架設工事を見学し、道路づくりを支える大型機械や土木技術について学びました。

参加した児童からは、
「大きくなったらこういう仕事もやってみたいと思いました」
「5号線ができたらこの近くを走ってみたいです」
などの声が聞かれました。

広島高速5号線は1999年に都市計画決定され、広島市中心部と高速道路網を結ぶ重要路線として整備が進められてきました。トンネル工事をめぐっては、シールドマシンの故障などによる工期の延長が発生し、施工を担う共同企業体が広島高速道路公社に対して請負代金の増額を求める訴訟を起こしていて、請求額は142億円余りに拡大しています。公社側は争う姿勢を示しています。

一方で、今年4月には二葉山トンネルの掘削が完了するなど工事は最終段階に入っていて、広島高速5号線は来年度上期の開通が予定されています。