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宇宙輸送能力に関する調査研究を開始 防衛省

政治

 ウクライナなどでみられるAIやドローンを活用した「新しい戦い方」で戦闘領域が広がるなか、防衛省は宇宙への輸送能力に関する調査研究を始めると発表しました。

小泉防衛大臣
「宇宙輸送の世界は今、大きな変革の時代を迎えています。この調査研究をきっかけに、国際競争力を持つ新たなシステムが我が国から生まれることを願っています」

 防衛省は、地上攻撃の前にサイバー攻撃が発生し衛星を含む通信網が標的になる傾向があると分析していて、宇宙空間の利用を「軍事作戦上の指揮統制・情報収集の中核」としています。

 今回の調査研究では有事の際などに人工衛星が攻撃され機能しなくなった場合に、代わりの衛星を打ち上げるロケットを製造することや、その打ち上げ方など速やかに機能を回復できる仕組みを民間から募集します。

 来年2月に事業者を決める方針です。