広島ホームテレビ

ホームテレビ放送番組審議会 テレメンタリー「“軍国少女”と三八式歩兵銃」を審議

広島

広島ホームテレビの放送番組審議会が開かれドキュメンタリー番組「“軍国少女”と三八式歩兵銃」について審議されました。

この番組は被爆地・広島を戦争被害の側面だけでなく、戦争に加担した側面からも見つめ直し、被爆者・切明千枝子さんの葛藤を通じて平和について考えるきっかけを問いかけたものです。

委員からは
「被害と加害の両面を持つ切明さんの存在が戦争は突然始まるものではないというメッセージを伝えていた」
「切明さんの語りや短歌が印象的で、視聴者を引き込む構成だった」
という意見がありました。

一方で、「若い世代に十分伝わっていない現実への苦悩をさらに掘り下げてほしかった」
「加害性を理解するための歴史的背景の説明が不足していた」といった指摘もありました。