長年にわたり被爆者の診療などに取り組んできた鎌田七男医師(89)が、被ばく医療を国内外に広めるための協議会「HICARE」で最後の講義を行いました。
鎌田医師は、1991年のHICARE発足当初から関わり、会長を務めるなど35年にわたって活動に貢献してきました。
5日は、韓国の病院などで緊急被ばく医療に携わる看護師らを対象に、HICAREで最後となる講義を行いました。
■鎌田医師「講義(の内容)が有効に使ってもらえるように、知識を現場で行動に移すように願っている」
鎌田医師は今後、後進の育成に加え、原爆症の実態を著書として残す活動にも取り組みたいとしています。