福山市で起きた金をめぐる詐欺事件で、司法取引をきっかけに特定された中国籍の会社役員の男が送検されました。
東京都の容疑者の男(37)は他の男らとともに去年7月、福山市の買取店で指輪やブレスレットを金製品と偽って売却し、約400万円をだまし取った疑いで送検されました。
この事件をめぐっては、共犯とされた5人のうち1人が捜査に協力する見返りに刑事処分を軽くする司法取引に応じていて、執行猶予付きの判決となっています。
捜査関係者によるとこの司法取引で得られた情報などから容疑者の特定につながったということです。
警察は一連の事件をいわゆるトクリュウの犯行とみて捜査していて、認否については「共犯事件のため、回答は差し控える」としています。