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原爆資料館の混雑緩和へ 国際会議場を展示活用する案も

広島

被爆100年を見据えた広島のまちづくりについて話し合う懇談会が開かれ、原爆資料館の混雑緩和に向けて広島国際会議場を活用する案が示されました。

懇談会には、被爆者や経済分野などの有識者が参加し、混雑が深刻化する原爆資料館の展示スペースの整備などについて意見を交わしました。

会議では、2035年までの中期的な取り組みとして、原爆資料館本館と広島国際会議場を結ぶ通路を拡張し、広島国際会議場3階部分を展示スペースとして整備する案が示されました。

参加した被爆者の八幡照子さんは、「展示の説明文を読みたくても人が多く、なかなか進めない。展示内容をしっかり理解してもらうためにも展示スペースを広げてほしい」と話しました。

また、懇談会では原爆資料館の入館料について、高校生以下を無料とする一方、大人の料金を現在の200円から500円に引き上げる案も提示されました。

今後さらに議論を進め、年内に試案を取りまとめる方針です。