広島ホームテレビ

「秋カビ」に注意 エアコンや浴室も要警戒 対策は?

広島

秋雨前線の影響で雨や曇りの日が続くなか、この時期に注意したいのが「秋カビ」です。

カビというと梅雨時期のイメージがありますが、実は9月から10月にかけても発生しやすいといわれています。秋は秋雨や残暑の影響で湿度の高い状態が続き、カビが繁殖しやすい環境になるためです。

ハウスクリーニングなどを手がける「Benry」によりますと、この時期はカビに関する依頼が増える傾向にあるということです。

Benryの大川眞也さんは、「秋は秋雨前線の影響で雨の日が多く、湿度が高いためカビが繁殖しやすくなる。湿度の高い時期は定期的な掃除を心掛けてほしい」と話します。

特に注意が必要なのがエアコンです。夏の間フル稼働したエアコン内部には湿気がたまりやすく、カビが繁殖しやすい状態になっています。

冷房シーズンが終わり暖房を使い始める前の秋は、エアコンクリーニングに適した時期だということです。日頃からフィルターをこまめに掃除するほか、年に1回程度は専門業者による内部洗浄を検討することが望ましいとしています。

また、浴室もカビが発生しやすい場所の一つです。排水溝の周辺や浴槽の側面を覆う「エプロン」と呼ばれる部分の内部などは湿気がたまりやすく、定期的な清掃が重要だといいます。

さらに、家の外壁やベランダも油断できません。湿度が高い状態が続くと、壁面などに黒いカビが広がることがあり、放置すると増殖するおそれがあります。

カビはホコリや皮脂汚れなどを栄養にして増えるため、屋内外を問わず日頃から掃除を行い、換気や除湿を心掛けることが予防につながるということです。