8月6日に行われる平和記念式典にイスラエルとパレスチナの大使が参列することが発表されました。
参列する国と地域は過去最多となる見込みです。
広島市によりますと、核保有国はイギリス・フランス、イスラエル・インドの4カ国が参列を予定しています。
アメリカは調整中で、中国とロシア・パキスタンからはまだ回答がないということです。
台湾のほか、イスラエルと対立しているパレスチナなど、4つの国と地域が初めて参列する予定です。
市によりますと124の国と地域の代表が参列し、過去最多となる見込みです。
被爆80年を迎える今年は、10年ぶりに海外に住む在外被爆者が参列するということです。