尾道市で、広島県内シェアのおよそ6割を占めるモモの出荷が始まっています。
ふっくらと膨らみ鮮やかな色づきをみせるモモ。
糖度は13度を超えるものもあり上々のできばえといこうととです。
尾道市は県内シェアの6割を占める産地です。
選果場では、色や形などを検査員が1つ1つ確認したあと、機械でサイズごとに分けられ、丁寧に箱詰めされていく作業が続きました。
■JA尾道市桃部会・山田清部会長
「いきなりすぐ食べるのではなく、部屋のいい所に置いて香りを楽しんでもらいたいです。香りを楽しんでから召し上がっていただくのが一番いいのではないかとおもいます。」
モモは、8月上旬までにおよそ45トンが出荷され、県内のスーパーなどで販売されます。