広島県三原市でトラクターが水路に転落し、運転していた90代の男性が下敷きになって死亡しました。
三原市本郷町で22日午後1時45分ごろ、90代の男性が水路に落ちたトラクターの下敷きになっているのを男性の親族が発見し、消防に通報しました。
男性はその場で死亡が確認されました。
現場は見通しのよい直線の道路で、道路沿いのフェンスがなぎ倒され、斜面を下った先の水路にトラクターが転落していたということです。
事故当時、雨は降っておらず路面も乾いていたということで、警察は男性がハンドル操作を誤って水路に転落したとみて、詳しい事故の経緯を調べています。