広島ホームテレビ

中区で障がい者と健常者が一緒になってサッカーを楽しむイベントが開かれました。

このイベントはサッカーを通じて障がい者と健常者の相互理解の機会をつくろうと開かれたものです。参加者たちはアイマスクを着用するブラインドサッカーや、電動車いすサッカーなど４種目を体験したあと障がい者と健常者が一緒になってプレーをする「まぜこぜサッカー」を行いました。

ゲストとして日本障がい者サッカー連盟の北澤豪会長やサンフレッチェ広島レジーナの左山桃子選手らも参加し一緒に汗を流しました。

小学６年の参加者「目とか耳を隠したりして障がいのある方でも楽しめるようなサッカーを体験できて楽しかった」

日本障がい者サッカー連盟　北澤豪会長「それぞれの可能性を感じることが大事。その気づきがアクションにつながると思うので、その気づきの多さをつくっていける場に場になったと思います」

今回が５回目の開催で今後も継続的に開催していきたいとしています。