全国屈指の高校サッカーチームがエディオンピースウイング広島を訪れ、平和について学びました。
エディオンピースウイング広島を見学したのは、全国から集まった29のサッカーチーム約700人です。
17日から開催されている高校サッカー大会の一環で、被爆80年の今年は試合だけでなく平和について学んでもらおうと企画されました。
参加した生徒たちは被爆体験伝承者の話を聞いたり、スタジアムが爆心地から何メートル離れているのかなど学びました。
帝京長岡高校(新潟)2年 田中珀馬さん「こうやって今当たり前のようにサッカーができていることも過去の人たちのおかげなのかなと感じました」
生徒たちはそれぞれの考えを話しあいながら、平和を考える時間を過ごしていました。