広島市で３月に予定されていた都市型スポーツの世界大会「ＦＩＳＥ」が新型コロナの影響で中止となりました。
主催者によりますと、中止の理由として新型コロナ感染急拡大やそれに伴う水際対策で、海外の選手や関係者の来日が困難となったこと。
また、会場の旧広島市民球場跡地が４月以降１年間改修工事で使えない点も挙げています。
「ＦＩＳＥ」はＢＭＸなど都市型スポーツを集めた世界大会で、日本初開催となった２０１８年から２年続けて広島市で開催、２０１９年は３日間で１０万人が訪れました。
今後の開催については未定だということです。