広島ホームテレビ

KDDI モンゴル草原火災の経緯説明と謝罪「社員が法令違反行為をしていないと確認」

経済

 今月上旬、モンゴルで大規模な草原火災が発生したことを巡り、KDDIはグループ会社の幹部が乗る車から発煙したなど経緯を発表し、謝罪しました。

 中国中央テレビなどによりますと、今月8日、モンゴル東部ドルノド県の自然保護区で火災が発生し、草原地帯に燃え広がりました。

 この火災について、KDDIはグループ会社の社員が乗った車両から発煙したと明かし、「多大なご迷惑とご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪しました。

 発表によりますと、モビコムの社員は入域許可に基づきヌムルグ自然保護区を訪問し、通信ネットワークの開通式典への出席や通信品質の確認のため、国境港湾局の車両とともに移動していました。

 その後、車両に付着した枯草を除去するため停車していた際、社員が乗車する車両から発煙があったということです。

 国境港湾局や社員が消火活動を行いましたが、火が周囲の草に燃え移り、広範囲に拡大したということです。

 現地では絶滅危惧種の釣りなどを計画していたという報道も出ていましたが、KDDIは社員が法令違反行為をしていないことを確認していると説明しました。

 また、関係当局の調査にモビコムとともに全面的に協力していくとしています。