富士山の山梨県側の麓にある交差点で、急増する外国人観光客と車両との接触事故を防ぐため、警察などが新たな対策に乗り出しました。
富士吉田市にある「本町二丁目交差点」は、レトロな街並みと富士山の眺望によって外国人観光客からの人気が高まっています。
それに伴い、多くの歩行者が狭い道に殺到するため、車両との接触事故が懸念されていました。
こうした中、警察などは23日、歩行者と車両が通行するタイミングを分ける「歩車分離式」の信号機を導入しました。
これにより車両が右左折する際の巻き込み事故を防ぐことや渋滞を緩和することを期待できるということです。
初日は、警察官らが車のドライバーにチラシを配るなどして周知していました。
山梨県警交通規制課 和田康平課長補佐
「(外国人観光客には)交通事故を起こさないのはもちろんですが、交通事故の被害に遭わないよう注意していただければと思います」
警察は、外国人観光客に向けた交通マナーの啓発活動を推進していくとしています。