EU(ヨーロッパ連合)は21日、インターネット上で広く使われているプログラミング言語「PHP」に重大な欠陥が見つかったとして、修正プログラムを適用できない場合はウェブサイトを停止するように警告しました。
PHPは企業のホームページやオンラインショップ、管理画面など、ウェブサイトの構築や運用に世界中で広く使われているプログラミング言語です。
欠陥が見つかったのは「PHP5」以降のバージョンで、危険度の評価は最高レベルに近い「9.2」で、放置すると外部からサイトへ不正に侵入される恐れがあるということです。
PHPの開発チームは日本時間の21日午後11時に危険性を解消する修正プログラムを公開すると発表しました。
これを受け、EUの当局は各組織に対して修正プログラムの即時適用に向けた準備を強く呼び掛けています。
すぐに修正を行えない場合は対象のウェブサイトやシステムをインターネットから隔離し、一時的に停止することを検討するように警告しています。