ドライブレコーダーに記録されていたのは、タンクローリーのタンク部分が外れて走り去る様子です。
しかしこれは、まさかの事態の始まりにすぎませんでした。
撮影されたのは、中国・湖南省の交差点。突然、牽引(けんいん)車からタンクが分離するのを目にして、バイクの男性が慌てて飛びのきます。
タンクの表面には「腐食性物質」などを表すマークが…。危険物を運んでいるのでしょうか。
目を疑う光景はこれだけではありませんでした。なんと進んだ先が上り坂だったため、タンクが交差点へと戻り始めてしまったのです。
タンクローリーの運転手が気付いてしがみついたものの、もはや“なす術なし”でしたが、この後なんとか止まって、けが人はいませんでした。
中国ではここ最近、連結部の故障によるトレーラーなど大型車両の事故が相次いでいるといいます。
今回のアクシデントを受けて当局は事前の点検を求めるとともに、こう呼び掛けています。
地元当局
「決して素手で止めようとしないで下さい」