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ナフサ「年を越えて供給見込み」 高市総理が表明

政治

 高市総理大臣は中東情勢に関する関係閣僚会議で、ナフサ由来の化学製品について「年を越えて供給できる」との見通しを明らかにしました。

高市総理大臣
「ナフサ由来の化学製品の供給はこれまで『半年以上』とお伝えしてきたところですが、さらに延びて年を越えて供給できる見込みとなりました」

 ナフサはプラスチック製品などの原料となる重要物資で、中東情勢の緊迫化を受けて供給不安が指摘されています。

 これについて、高市総理は備蓄原油を使った国内精製に加えてアメリカやアルジェリア、ペルーなど中東以外からの輸入が従来の3倍まで増えることで供給を継続できると説明しました。

 一方で、一部の石油製品について将来の供給不安から発注が増えた影響で流通の混乱を招いているとして、関係閣僚に対して前年並みの調達を基本とするように業界への周知の徹底を指示しました。

 高市総理は「連休中であっても各省庁で対応できることはやるという姿勢で目詰まり解消に取り組んでほしい」と述べました。