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NORAD サンタの追跡始まる 戦闘機でサンタの撮影も

国際

 サンタクロースの「追跡作戦」が今年も始まりました。クリスマスの恒例で70年前から続いています。

 クリスマス前日の24日、サンタの「追跡作戦」を始めたのはNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)です。

 普段はアメリカ軍とカナダ軍が共同で北アメリカ上空を監視する防衛のための組織ですが、毎年クリスマスにはサンタの居場所を追跡するという名目でウェブサイトを開設しています。

 NORADによるサンタの「追跡作戦」は1955年から始まり、今年で70周年を迎えました。

 レーダーや衛星、戦闘機を使って調査したとするサンタの経路や動画を公表していて、トナカイが引くソリに乗って日本の上空を飛ぶ姿も捉えられていました。