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発電所の地下で作業中に転落か…70代男性死亡 三次市

広島

三次市の発電所で作業していた70代の男性が死亡しました。

22日午後5時45分ごろ、三次市作木町香淀にある中国電力・親熊見発電所で「男性が穴の中に取り残されているかもしれない」と消防から警察に通報がありました。

23日午前9時ごろに消防によって引き上げられましたが、現場で70代男性の死亡が確認されたということです。

中国電力によりますと、男性は地下20mの水路内で作業中に、水の勢いを減らす設備「減勢槽」に転落。

当時、男性を含めて3人で作業をしていたということです。

警察は男性が落ち葉の回収作業などをしていたとみていて詳しい経緯を調べています。