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県が新キャンペーン「それ、広島で。」若者の流出に歯止め目指し 広島

広島

県は若者の県外流出対策として、SNSやオンラインで情報発信していく新たな取り組みを始めました。

横田美香知事「『それ、広島で。』ということで進めていきたい」

新たに始めた県外流出対策のキャンペーンは、県内企業などの認知向上や職場環境の整備支援などをしていきます。新卒や第二新卒の若者などが主なターゲットで、SNSでの動画配信や県内への帰省時を狙った屋内広告の設置などで広島で働くことを意識させていきたいということです。

横田美香知事「広島でもいろんなことができるということを若い方々に知ってもらいたい。そのきっかけという意味では効果がある」

また県は来年2月下旬に広島の企業などが参加するトークイベントを開催する予定です。