広島ホームテレビ

広島産カキの出荷開始は11月2日以降に 高水温考慮し例年より約1カ月遅らせる

広島

去年、養殖カキの大量死が問題となった広島県で、今年のカキの出荷開始が例年よりおよそ1カ月遅い11月2日以降となることがわかりました。

広島かき生産対策協議会は8月25日、高水温の影響などを考慮し、今シーズンのカキの出荷開始を11月2日以降とすることを決定しました。

出荷開始を遅らせるのは3年連続です。去年よりもさらに10日ほど遅らせることで、身入りが良く十分に成長したカキを出荷したいとしています。

去年、県内各地で発生した養殖カキの大量死をめぐっては、県の有識者会議が原因について暫定的な見解をまとめています。それによりますと、梅雨時期の少雨によってへい死のリスクが高まっていたところに、高水温などの影響が重なった可能性があるとされています。

県水産課は「水温状況のデータを確認するなど、生産者と連携しながら今後も支援していきたい」としています。