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広島県で宿泊税スタート 1泊200円、観光サービス充実へ

広島

広島県内で1日から宿泊税の徴収が始まり、広島市中心部のホテルでも対応が進んでいます。

広島市中区のリーガロイヤルホテル広島では、去年11月ごろからシステム変更など導入準備を行ってきました。月をまたいで宿泊する利用客も多いことから、すでにチェックイン時に宿泊税を支払ってもらう対応をしています。

リーガロイヤルホテル広島の安武亜希宿泊部長は
「月をまたいで宿泊されるお客さまも多いため、チェックインの際にすでに宿泊税をお支払いいただいています」
と話しています。

宿泊税は、県内の宿泊施設で1人1泊あたりの料金が6,000円以上の場合に200円が課されます。税収は観光客向けサービスの充実などに活用される予定で、修学旅行などの学校行事は免税となります。

サクラのシーズンを迎え、海外からの観光客が多い時期ですが、ホテル側によりますと、今のところトラブルや混乱は起きていないということです。

安武部長は
「京都などと比べると比較的安価なため、肯定的に受け止めているお客さまが多い印象です」
と話します。

イギリスから訪れた観光客も
「安くて妥当だと思います。ロンドンでも同じような制度を検討していますし、私たちは支払うべきだと思います」
と理解を示していました。

総務省によりますと、宿泊税は広島県を含め、全国で39の自治体が導入しています。