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宮島「霊火堂」全焼 出火原因を調査 21日正午すぎに鎮火 「消えずの火」は? 広島・廿日市市

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「消えずの火」で知られる宮島・大聖院の「霊火堂」が全焼した火事は、21日正午すぎに鎮火しました。警察などが出火原因を調べています。

20日午前8時半ごろ、「霊火堂の建物が燃えている」と寺院の関係者から通報がありました。消防によりますとこの火事により「霊火堂」と木造の離れが全焼しましたが、けが人はいないということです。

発生から一夜明け…

和田萌花記者「現場では警察や消防による掘り起こし作業が行われています。周辺は黒く焦げた木材などが散乱していて、焦げ臭い匂いがしています」

現場では消防による消火活動が行われ、火事は21日午後0時8分にようやく鎮火したということです。

全焼した「霊火堂」は約1200年前から燃え続けているといわれる「消えずの火」があることで知られていて、2005年にも火事で全焼していました。

大聖院 吉田正裕住職「今回はなるべく火に強い形で再建をしていたので大丈夫だと思っていたが、まだ原因は分からないけど火災があったということで非常に残念に思う」

住職によりますと「消えずの火」は別の場所でも保管されていて、種火もすぐに持ち出せたため無事だったということです。

また、再建については資材の調達が難しいことなどから1年以上かかる見通しだとしています。

大聖院 吉田正裕住職「なるべく早い再建を目指して進めていきたいと思うし、さらなる防火対策を検討して進めていきたい」

火事の影響で20日から続いていた弥山の登山規制は21日午後1時に解除され、宮島ロープウエーの運行も再開されました。

警察と消防は火事の詳しい原因を調べています。