和紙の原料として知られるミツマタの花が、安芸高田市の群生地で鮮やかな黄色い花を咲かせています。
安芸高田市向原町の虫居谷(むしいだに)では、50年以上前に和紙の原料として植えられた約5千株のミツマタが残っています。
春の美しい景観を大切にしようと地域の住民らが手入れを続けてきました。
ミツマタは毎年、枝が3つに分かれながら成長し、ほのかな香りがする5mmほどの黄色い小さな花を手毬のように咲かせます。
坂上地域振興会 白川千雪会長「近くで見られるところが少なくなっている。見ごろなので皆さんに来てもらいたい」
広島市から「満開の時に来て良かった。また来年来てみたい」
一面を黄色に染めるミツマタの花は来月初旬まで楽しめるということです。