安芸灘を震源とし県内にも大きな被害をもたらした芸予地震から3月24日で25年。広島県は、南海トラフ巨大地震への備えとして、避難計画の作成など日頃からの対策を呼びかけています。
芸予地震は2001年3月24日に発生し、マグニチュード6.7を観測。
熊野町で震度6弱、県南部の広い範囲で震度5強から5弱を記録しました。
県内では1人が亡くなり、193人がけがをしています。
震源に近い呉市では35棟が全壊するなど大きな被害が出ました。
当時の現場では、屋根瓦が大きくずれ落ちたり、塀が崩れ落ちたりする様子が確認されました。
想定では、南海トラフ巨大地震が発生した場合、広島県内で最大1万4千人が死亡し、9万棟の建物が全壊するとされています。このため広島県は、避難計画の作成など、日頃からの備えを徹底するよう呼びかけています。