「ズッコケ三人組」に登場する街のモデルとなった西区己斐地区に新しくできた公園、その名も「ズッコケ広場」がお披露目されました。
「新しい公園の愛称はズッコケ広場です」
JR西広島駅の北口に完成した広さ870㎡の新しい公園。人工芝の周りには複数のベンチが設けられ親子で楽しめる空間になっています。
子ども「楽しい!気持ちいい!」
「ズッコケ広場」という愛称は地元の小学生のアイデアから生まれました。
アイデアを出した1人 下條綾音さん(小6)「ズッコケ三人組が己斐発祥で、もっと色んな人に知ってほしくてズッコケ広場にしました」
1978年に発表されたズッコケ三人組シリーズは小学校6年生の仲良し3人組が冒険する物語で、西区の己斐地区がモデルになりました。
公園のすぐ横には物語に登場する主人公の石像が設置され、2018年には亡くなったズッコケ三人組の作者 那須正幹さんも当時、駅の南口にあった石像を訪れていました。
2021年に死去 作家・那須正幹さん「己斐の街並みが発展するためには変化があるのはしょうがないこと。もしも昔の己斐の街が知りたかったら“ズッコケ”を読んでくだされば出てくる」
主人公の1人「ハチベエ」の実家のモデルになったお店は変わりゆく街の景色に期待を寄せています。
わたなべストアー 店主 渡辺勝さん「他県からも聖地巡礼じゃないけど訪ねてくる人がいるので、みんなが集える楽しい広場になればいいなと」
那須さんが描いた「ズッコケ三人組」の世界。地域の人に愛されながら受け継がれています。