2月、広島県教育委員会が公表した県立高校再編案について、東広島市が18日、県に対し「慎重かつ丁寧な検討を」と求める要望書を提出しました。
今回示された再編案では、都市部の県立高校18校を7校に再編する計画の中で、東広島市内の河内高校と賀茂高校の統合が盛り込まれています。
東広島市では13日、県教委による説明会が開かれ、参加した市民からは
「交通の便が悪くなる」
「地元の高校を残してほしい」
など、存続を求める声が相次ぎました。
こうした意見を踏まえ、東広島市の髙垣廣徳市長らは、河内高校の存続を求める要望書を県に提出し、再編案の見直しを求めました。
■東広島市・髙垣廣徳市長
「子どもたちが本当に進みたいと思える県立高校となるよう、我々も地域としてしっかり対応していく」
県教育委員会は、18日までに寄せられた県民の意見を取りまとめ、来月中にホームページなどで公表する予定です。
また、県教育委員会は4月にも実施計画を策定する予定で、統廃合は早ければ2029年度から順次進めていきたいとしています。