冬のイメージがあるカキを春にも楽しんでもらおうと、県内の飲食店などでカキ料理が味わえるイベントが始まります。
生食用のカキに卵をまとわせラードを使い低温で揚げていきます。カキフライなのかと疑ってしまうような白い衣をまとったカキ。
加熱した大竹市産のカキにコウネを巻いて炙った一品…6日から県内179の飲食店やスーパーなどで始まるのが「ひろしま春の牡蠣まつり」です。
春のカキのおいしさを知ってもらおうと県観光連盟の観光プロジェクト「牡蠣食う研」が毎年開催していて今年で6回目。
冬の味覚として知られるカキですが、うまみ成分が増すのは2月から4月と言われているといいます。(広島大学2011年調査)
牡蠣食う研 山根尚子研究員「広島に春が来たら、春カキを目当てに色んな人に食べに来てほしいなという思いで企画しました。(へい死問題があるが)食べた方が応援にもつながるからぜひ春のカキを訪れた皆さんに召し上がっていただきたい」
そして江田島産のカキとコウネがのったこちらの丼ぶり…
若森明日香記者「カキの濃厚さとコウネの脂合います。このピリ辛のたれも食欲をそそりますね」
実は作ったのは飲食店も運営しながらカキを生産する社長です。
江田島でカキ生産・料理提供 門林水産 門林一人社長「本当にカキがやっとよくなり始めた。ただ死んだカキは生きてかえらないじゃないですか。だから今あるカキをどうやっておいしく消費者のために食べてもらうか、飲食店にどう料理してもらうかが僕らことしの決め手だと思っているので、できれば多くの人に応援してもらって食べてもらいたいなとおもっています」
「ひろしま春の牡蠣まつり」は6日から来月19日まで対象の店舗で開催されます。