来月8日、投開票の衆議院選挙。候補者の演説や選挙カーの「音」が課題となることもあります。大学入試や国家試験など受験シーズンに直撃する今回の選挙。受験生に聞いてみました。
1990年以来36年ぶりとなった2月投開票の衆院選。しかし1月や2月は大学や国家試験などが相次ぐ受験シーズンです。
矢田息吹記者「受験シーズン真っ只中に街なかを走る選挙カー。受験生の皆さんはどのように思っているのでしょうか」
受験生「たまに聞こえますね」「イヤホンをしていなくて集中して乗りに乗っているときにワーとなったら(影響される)気はします」「塾の静かな自習室にいたら聞こえてくる」「3~4時間に1回ぐらい(聞こえてくる)」
選挙運動について公職選挙法では「学校や病院の周辺などでは静穏を保持するよう努めなければならない」と定められています。
県選挙管理委員会によりますと、すでに県内外の大学などから「集中できる環境を確保してほしい」と要望が寄せられていて、公示日に各陣営に対して配慮を求めたということです。
試験会場ではどのような対応がとられているのでしょうか。広島市内の大学に聞いてみました。
南区にある広島都市学園大学では来週の4日間一般入試を行う予定です。しかし選挙期間と重なるため試験実施に懸念があるといいます。
広島都市学園大学 入試・広報課 藤原稔泰課長「このすぐ下をきのう多分通ったと思うんですけど、ちょっともしかしたら今から選挙カーもたくさん走るようになって来たら(気になることが)あるかなと」
大学の近くには幹線道路も…
藤原さんによりますと受験生は特に音には敏感だといいます。もし試験中に選挙カーがゆっくりと通過するようなことがあった場合には
職員が外に出て対応する予定です。
広島都市学園大学 入試・広報課 藤原稔泰課長「停まったりここらは演説をするようなスペースではないので、停まるということはないと思いますが、すごいゆっくりなようであればですねちょっと表に出て対応いただくようなお願いをすることは可能かなと思っております。普段通りの実力を発揮できるように最大限の配慮をしたいと思います」