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海上保安大学校で耐寒訓練 【広島県・呉】

広島

22日、呉市の海上保安大学校で、伝統行事の耐寒訓練が始まりました。

この訓練は、海上保安官に必要な気力と体力を養うために、毎年行われているものです。
訓練は、午前6時すぎから始まり、重さ10キロのオールを手に、掛け声に合わせながら薄暗い海原へと漕ぎだしました。

半袖姿の学生らは、肌を刺すような冷たい海風が吹く中、一致団結しておよそ3・6キロのコースを完走しました。

■海上保安大学 本科3学年 伊飼賢志朗さん

「『キツイ、もうやめた』という気持ちでは、現場で命は救えないと思うので、諦めない力をつけて将来は人の命を救えるような海上保安官になっていきたい」

訓練は29日まで続き、仕上げとなる競技会も行われる予定です。