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造船会社で男性作業員が感電死 労災事故として事故原因捜査 広島・呉市

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広島県呉市にある造船会社で12月30日、38歳の男性作業員が電気関係の検査中に感電し、死亡する労災事故がありました。

事故があったのは、広島県呉市昭和町の造船会社・ジャパンマリンユナイテッドで、警察と消防によりますと、30午後6時20分ごろ、「作業中に感電した」と通報がありました。

男性は38歳の作業員で、漏電の検査をしていたところ何らかの理由で電気回路に接触して感電したものとみられています。

男性は心肺停止の状態で呉市内の病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。警察は労災事故として、事故の原因を詳しく調べています。