広島市が山陽道に設置を目指していた「高陽スマートインターチェンジ」について国が事業化を許可しました。
山陽道広島東ICと広島IC間に広島市が設置を目指していたETC専用の「高陽スマートIC」について国土交通省は5日付で事業化を許可しました。
完成すると山陽道までの所要時間が約19分から8分に短縮されるほか、周辺の渋滞緩和も期待されています。
広島市の松井市長は「高陽地区の拠点性強化や定住促進など様々な効果を期待し実施する重要な事業。早期供用開始に向けて取り組む」とコメントしています。