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マイナ保険証 広島県内の利用率は4割

広島

12月から従来の健康保険証の利用ができなくなります。
マイナンバーカードに健康保険証の機能を加えたマイナ保険証への移行が進むなか、広島県内での10月の利用率は4割でした。


マイナ保険証の利用登録をしている人のうち、10月に実際に利用した人の利用率は、広島県で40.04%、全国では37.14%でした。

マイナ保険証は過去の処方薬の情報などを医療機関や薬局と共有できます。

マイナカードの有効期限は大人は10年(18歳未満は5年)ですが、マイナ保険証に必要な「電子証明書」の有効期限は5年で有効期限が切れる前に更新手続きが必要となっています。


■広島市民の声
「時間も短縮になるのでタッチするだけでよかったりするのは楽です」
「病院に行っているから薬局では必ずいる。早めにやっておかないとダメかなと思って。薬の履歴が全部分かるから便利です」
「病院とかで健康保険証からマイナ保険証に移行するとなった時に、うまく紐づけられるのか使えるのかの不安はあった」