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西広島バイパス  車線規制で約4分増加 延伸工事で迂回路の利用増加も 広島

広島

先月から行われている西広島バイパスの高架延伸工事による車線規制。広島国道事務所は規制後、朝のピーク時の所要時間が約4分増加していると発表しました。

西広島バイパスの高架延伸工事は西区観音本町から中区平野町までの2.3kmの区間で行われ、先月1日から最大4車線を終日通行止めにしています。

広島国道事務所は規制後、西広島バイパスの所要時間が朝のピーク時において約4分増加していて、住吉町を先頭とした渋滞は0.3kmほど増えていると発表しました。

一方で、相生通りや平和大通りなどを経由する迂回路の利用率は約3%増えているということです。

広島国道事務所は、「工事が進むにつれ規制区間も広がるため、引き続き迂回路の利用や時差出勤、公共交通の利用などご協力をお願いしたい」と呼びかけています。