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インフルエンザ集団感染で休校に 呉市の学校 

広島

県内で流行入りしているインフルエンザで呉市の学校では集団感染があり、呉市では今シーズン初となる休校になっています。

呉市によりますと高等教育機関のこの学校に通う916人中122人が発熱やのどの痛みなどの体調不良を訴えているということです。

約50人がインフルエンザと診断されたということで、感染拡大を避けるために6日から2日間休校としたとしています。

呉市では医療機関から報告のあった定点あたりのインフルエンザ患者数が、去年の同じ週に比べて約27倍に増えているということです。

呉市は石けんを使った手洗いのほか、マスクの着用など対策を呼びかけています