24日、広島県教育委員会は当時勤務中の高校で10代女性を盗撮しようとした男性教師を免職処分にしたと
発表しました。
県立高校の男性教師は、去年5月当時勤務していた千葉県の県立高校の体育館に侵入して、着替え中の10代女性らを盗撮しようとしたなどの罪で罰金30万円の略式命令を受けていました。
これをうけ、広島県教育委員会は、24日付けで免職処分にしたということです。
県教委によりますと、男性教師は「保護者や生徒たちを不安にさせるようなことをしてしまい本当にすみませんでした」と話しているということです。
今年度、広島県教育委員会のわいせつ事案による処分は、これで5件目となり、「再発防止に努めてまいりたい」としています。