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【広島県警】警察官“小型カメラ”装着 警備状況をリアルタイムで共有 

広島

イベント会場などでの事故を防ぐため、広島県警は小型のカメラを身に着け警備を始めます。

小型カメラは、胸元と、頭部につける2つのタイプがあり、2台が導入されました。
イベント会場や駅など、人が多い場所での雑踏警備などの使用を想定しており、映像は県警本部などにリアルタイムで共有されるということです。
共有された映像で、危険な状態が予測されれば、適切な誘導・指示をだして事故を防ぐことが期待されています。

カメラを使った警備は、警察庁のモデル事業として1年間行われる予定で、期間終了後に効果や課題を検証するということです。