核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指して活動する
「高校生平和大使」が全国から広島に集まり、結団式を行いました
1998年に活動が始まった「高校生平和大使」は、毎年、全国各地から選ばれ今年で28代目になります
結団式には県内の高校生3人をはじめ、18都道府県から24人の新しい大使が集まり、活動への意気込みを語りました。
■福山暁の星女子高等学校
永戸あみさん
「これ以上被爆者を増やしてはいけません。私たちはバトンを受け取り未来へつないでいく必要があります。
だから、私は身近なところから世界へ真の平和を訴えていきます」
高校生平和大使らは、9月にはスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪問し、核兵器廃絶を訴える署名を提出する予定です