広島市中心部で書店が減り続ける中、新店がオープンしました。そのワケとは…
パルコ新館9館にオープンした「ブックパーククラブ」。
木庭 行人記者「こちらのコーナーは広島にゆかりのある方がテーマに沿って選んだ様々な本が並べられています」
広島市内から「好きな出版社さんとかもあるんですけれども、まだ知らない出版社さんもたくさんあるので、いろいろな本にであえるのがすごい楽しみです」
「ブックパーククラブ」は「個性的な本から刺激をもらえる書店を作りたい」という思いから書店が減少する市内中心部にイベントを重ね今回、待望の店舗化となりました。
書店や出版社などのラインナップが定期的に入れ替わり、足を運ぶたびに新たな発見を楽しめるということです。
ブックパーククラブ 長友 浩之実行委員「本屋さんが街中からどんどんなくなっているというところは、寂しいなと思っていたので、これから出版社さんとか個人の方達とも一緒にこのお店自体を作っていけたら」