イランへの攻撃から2週間が立ちました。ホルムズ海峡を巡ってトランプ大統領から、船舶の護衛について新たな発言がありました。
■イラン攻撃から2週間
トランプ大統領
「(Q.米海軍はホルムズ海峡で船舶の護衛を始めるのか)まもなく行われるだろう」
イランの攻撃によって封鎖状態にあるホルムズ海峡。アメリカ海軍が航行する船舶を護衛するといいます。
トランプ大統領
「この事態が収束すれば石油価格は大幅に下がるだろう」
しかし、世界の石油不足のさらなる悪化が懸念される出来事が。アメリカがイランの石油輸出の90%を扱うというカーグ島を攻撃したというのです。
トランプ大統領のSNS
「すべての軍事目標を完全に破壊した。しかし、節度を持って石油インフラは攻撃目標から外した」
脅しなのでしょうか。イランがホルムズ海峡の封鎖を続けるなら、石油インフラの破壊に踏み切ることも示唆したのです。
これに対しイランはこう警告しています。
イラン軍の声明(イラン国営メディア)
「イランの石油・エネルギーインフラに対するいかなる攻撃も、中東地域でアメリカと協力している会社の石油インフラへの攻撃につながるだろう」
アメリカ軍は日本からも…。
ウォール・ストリート・ジャーナル
「日本に駐留している『トリポリ』と海兵隊員たちが中東へと向かっている」
派遣されたのは長崎県の佐世保基地に配備されていた強襲揚陸艦「トリポリ」と、沖縄県に駐留する海兵隊の部隊だといいます。
■応酬続く
イスラエル軍も攻撃を続けています。
イスラエル軍
「イランの150以上の標的への大規模な攻撃飛行を完了した」
イランの首都テヘランでは、イスラエルへの抗議集会の最中…。
イラン政府高官
「私たちは最後に息するまで、最後の瞬間まで、国民と共に国民の傍らに立ち続けたいのです」
イランメディアによると、空爆とみられる大きな爆発があり、女性1人が死亡しました。
アメリカ側にも被害が出ています。
イランの隣国イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館がミサイル攻撃を受けたと、複数の欧米メディアが報じました。
報復の応酬が続くなか、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教の聖地エルサレムの旧市街地近くにもミサイルが着弾しました。
イランへの攻撃から2週間。以降、嘆きの壁や教会、モスクなどは安全確保のため立ち入りが厳しく制限されています。
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