アメリカ南部のケンタッキー州で貨物機が離陸直後に墜落、炎上し、これまでに3人が死亡、11人がけがをしています。
CNNなどによりますと、4日午後5時ごろケンタッキー州ルイビルのモハメド・アリ国際空港からハワイのホノルルに向かっていた大手貨物輸送会社「UPS」のMD11型貨物機が離陸した直後に墜落し爆発炎上しました。
機体は大量の燃料を積んでいたとみられ、墜落現場の周辺には黒煙が上がっています。
事故機には3人が乗っていましたが、地元当局によりますと、少なくとも3人が死亡し11人がけがをしているということです。
また空港から約8キロ圏内の場所では、屋内退避命令が出されています。
モハメド・アリ国際空港はUPSの拠点として知られています。
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